論文レビュー

【謎解き論文No.6】コンピュータゲームの特性と楽しさの分析(2005)

今日の論文 コンピュータゲームの特性と楽しさの分析 www.jstage.jst.go.jp日本教育工学会論文誌2005年 28巻 4号 p.349-355 山下 利之, 清水 孝昭, 栗山 裕, 橋下 友茂 抄録 高度情報化社会の発展に伴い, 子どもの学習のさまざまな場面でコンピュータによる…

【謎解き論文No.5】科学教育への謎解きの導入とアクティブラーニング ―主体的・協働的なトライボロジー学習教材―(2017)

今日の論文 『科学教育への謎解きの導入とアクティブラーニング ―主体的・協働的なトライボロジー学習教材―』 www.jstage.jst.go.jp長谷亜蘭 日本科学教育学会年会論文集 抄録 “謎解き”は,ある設定されたストーリーに沿って,様々な問題(クイズやパズルな…

【謎解き論文No.4】観光周遊支援ゲームのこれから(2013)

今日の論文 「観光周遊支援ゲームのこれから」 http://www.comp.tmu.ac.jp/kurata/research/YKurata-STI13summer.pdf 観光情報学会 第7回研究発表会 倉田陽平 概要 スマートフォンの爆発的普及にともない,全国各地で人々の観光周遊に役立つスマートフォン…

【人狼論文No.8】『強化学習を用いた人狼における最適戦略の抽出(2014)』

今日の論文 『強化学習を用いた人狼における最適戦略の抽出』 第76回全国大会講演論文集 梶原健吾,鳥海不二夫,大橋弘忠,大澤博隆,片上大輔,稲葉通将,篠田孝祐,西野順二 抄録 近年の人工知能の技術の発展により、チェスや将棋等の完全情報ゲームでは人工知能…

【謎解き論文No.3】"謎解き"を取り入れた主体的・協同的な科学の学び(2015)

今日の論文 「"謎解き"を取り入れた主体的・協同的な科学の学び」 ci.nii.ac.jp 日本科学教育学会研究会研究報告 30(5), 1-4, 2015 長谷亜蘭 抄録 "謎解き"は,ある設定されたストーリーに沿って,様々なクイズやパズル形式の問題を解き明かし,与えられた最…

【謎解き論文No.2】江別市リアル謎解きゲーム問題作成プロジェクト実践報告(2017)

今日の論文 「江別市リアル謎解きゲーム問題作成プロジェクト実践報告*1」 ci.nii.ac.jp 北海道情報大学紀要 = Memoirs of Hokkaido Information University 29(1), 133-139, 2017-12 斎藤一、黒島慧 著書の斉藤先生 以前、福大に来られていた斉藤先生に直接…

【謎解き論文No.1】観光資源学習のための体験型謎解きゲームの企画と実証(2015)

今日の論文 「観光資源学習のための体験型謎解きゲームの企画と実証」 digrajapan.org 『日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)夏季研究発表大会2015』 加藤祥基、根本聡一郎、畠山大 概要 観光事業は地方都市の活力を生み出す事業である.しかし地域住民が観…

自動雀卓の配牌には偏りが存在する!?【論文紹介-番外編2】マルチエージェント・シミュレーションを用いた全自動麻雀卓の撹拌手法に関するモデル化(2017)

こんにちは。 ちいたべあです。最近、大学生の嗜み、麻雀にハマっています。 大学近くに安い雀荘があり、春休みになってから入り浸ることもしばしば・・・。初めて全自動麻雀卓で遊んだときには、手積みと比較した時のゲーム進行の速さや便利さにびっくりし…

【論文紹介-番外編1】日本語クロスワードパズルを解く(2002)

こんにちは。 在野の知的遊戯研究者、ちいたべあです(かっこよく名乗ってみた)いつもは人狼関係の論文を紹介しているこのブログですが、今回は番外編ということでクロスワードパズルを題材とした論文を紹介します! 今日の論文 日本語クロスワードパズルを解…

占い師の真を取れるかどうかは、COする前に決まっている??【人狼論文No.7】人狼ゲームにおける信頼の分析(2017)

今日の論文 人狼ゲームにおける信頼の分析 第31回人工知能学会全国大会 園田 亜斗夢、鳥海 不二夫 抄録 本研究では、ゲームの勝敗がプレイヤー同士の情報交換に依存する「コミュニケーションゲーム」である「人狼ゲーム」を研究対象とする。人狼ゲームでは,…

【人狼論文No.6】対話のない人狼ゲームの戦略(2015)

今日の論文 対話のない人狼ゲームの戦略 ゲームプログラミングワークショップ2015論文集,25 - 30 畢暁恒,田中哲朗 要旨 これまでの人狼ゲームの戦略に関する研究の多くは村人と人狼しかいない場合を扱ってきた.占い師のいる先行研究もあったが,占い師が吊…

【人狼論文No.5】プレイログから獲得した行動選択確率を用いた人狼ゲームのシミュレーション(2015)

今日の論文 プレイログから獲得した行動選択確率を用いた人狼ゲームのシミュレーション 2015年度人工知能学会全国大会(第29回) 平田 佑也, 稲葉 通将, 高橋 健一, 鳥海 不二夫, 大澤 博隆, 片上 大輔, 篠田 孝祐 要旨 本研究ではコミュニケーションゲーム…

村騙りをしてはいけないたった一つの理由【人狼論文No.4】人間同士の人狼ゲームで用いられる戦術を反映させた人狼知能の研究(2017)

今日の論文 人間同士の人狼ゲームで用いられる戦術を反映させた人狼知能の研究ゲームプログラミングワークショップ2017論文集,p183 - 188 伊藤 幹太, Reijer Grimbergen 要旨 囲碁のトップ棋士に人工知能が勝利し,完全情報ゲームにおける強い人工知能の研究…

投票を集めたくなければこれをしろ!【人狼論文No.3】5 人人狼における村人の意思決定過程の研究(2017)

今日の論文 5 人人狼における村人の意思決定過程の研究2017年度日本認知科学会第34回大会 杉本 磨美,伊藤 毅志 要旨 "Werewolf" is a communication game in which players divided into two groups advance discussion while hiding roles and aim to surv…

人間と人狼の発言にはどんな差があるのか?【人狼論文No.2】同調と反駁に着目した人狼ゲームの分析(2014)

今日の論文 一般社団法人 人工知能学会 2014年度人工知能学会全国大会(第28回)稲葉 通将, 鳥海 不二夫, 大澤 博隆, 片上 大輔, 篠田 孝祐, 西野 順二 要旨 我々は,コミュニケーションゲーム「人狼ゲーム」を行う人狼ゲームエージェントの実現を目指してい…

霊媒師はいらない役職なのか??【人狼論文No.1】人狼ゲームデータの統計的分析(2012)

ヒマラボの森田先生が、eスポーツ関連の論文アブストラクト*1を淡々と紹介するnoteを書いておられることに触発されて、僕も人狼ゲーム関連の論文を淡々とレビューすることにしました。 今日の論文 人狼ゲームデータの統計的分析ゲームプログラミングワークシ…