あるむふぁっきら

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福岡の大学生による雑記帳。

なせば成る―偏差値38からの挑戦― 【読書感想文】

なせば成る―偏差値38からの挑戦

元横浜市長の中田宏さん著、「なせば成る―偏差値38からの挑戦―」を読んだ。

読んだ理由

大学から配布された冊子の中に『教養をさらに深める本』として紹介されていたから。

感想

新聞配達をしながら予備校へ通い青学に合格したのは立派だと思った。これは方々で聞くことだが、中田さんも受験をゲーム感覚でとらえてモチベーションを保ってきたという。受験で得た知識そのものにはあまり価値はなくとも、その知識を身につけていくプロセスは役に立つということだ。
実際自分も1年間受験勉強をしてみて、「どの科目にどのくらい力を傾けるか」「時間をどのように使うか」「目標点数に近づくためにどうするか」といった計画性が身に着いたと思う。

「興味を持ったことはとりあえずやってみる」という態度は大切だと感じた。彼が松下政経塾に入塾することができたのは、松下政経塾に興味があると周りに公言し、たまたま塾生募集の広告を目にした友人が教えてくれたからだという。
まだ僕には自分が何に興味があるのかよく分からない。けれども今の時期にいろいろな本を読んでさまざまな人生を知ることで、人生の選択肢を広げることができると思う。知らないものに興味は持てないはずだから。

ただ、最後の漫画家さんとの対談で、教師による生徒への体罰を肯定しかねない発言をしているのは残念だ。