あるむふぁっきら

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あるむふぁっきら

福岡の大学生による雑記帳。

ナナマルサンバツ11巻感想と、次巻への考察

ナナマル サンバツ (11) (カドカワコミックス・エース)



ナナマルサンバツ(以下ナナサン)、ついに11巻が出ました!

今回でスクエア関東予選の1Rが出揃うということで、文蔵チームがどうやって突破するのか気になっていました。
しかしさすがイクラ先生、文蔵だけでなく他の学校も熱い展開でした!!
(以下ネタバレあり)



御来屋の「勝負へのこだわり」

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多答ダービーステップでは活躍の機会がなかった御来屋は、やはり悔しかったんですねw スライダーステップでは先輩たちを保険役にしてまで「正解」を取りに行きます。

どんな時でも「勝ちたい」という御来屋らしい一幕でした。


兄妹、そろって1R突破


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昔お兄ちゃんからもらったアドバイスを頼りに真理が3択問題を正解し、文蔵は16チーム中14着で2Rへの進出を決めます。
真理が一人でスライダー3問目に挑戦している時、横のスライダーで見ているお兄ちゃん誠司はちゃんと心配してました。彼なりに、妹のことを考えているんですねw

誠司のいる開城・大蔵チームがスライダーへ進んだ時の多答問題の答えは東京のゆるキャラ、「バーバーくん」。
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真理が文蔵の2R進出を決めたスライダー3問目の答えは「東京都」ということで、この辺の描写も細かいところがしびれました。


赤河田・新名、リアルダイブ

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女装少年こと苑原明良のハッタリと抜群のチームワークでスライダーステップへたどり着いた赤河田チーム。

何をしでかすか分からない明良・明良とそりが合わない佐々木くん・おとなしい副部長の3人をまとめてここまで来た新名は、やはりカッコいい!

1R最後の1枠をかけて戦うのが、憧れの千明さん率いる麻ヶ丘チームというのがまた・・・。イクラ先生も憎いですね~。

それでも泥臭くまっすぐに戦った新名の健闘を讃えたいです。「これがほんとのリアルダイブ・・・」なんて言ってましたけど、けっこうあれは危ないんじゃ・・・。なんか走馬燈が見えてましたし。でも最後は千明さんに駆け寄ってもらえてよかったね。後輩にも志がしっかりと受け継がれてるみたいですし。


一応解説しておくとクイズ用語での「ダイブ」とは、
「早押しクイズで問題文の途中の、まだ答えがどうやっても絞りきれない段階でボタンを押すこと」
を指します。

例:「日本の総理大臣のうち、最も/」

ここで問題が切れてしまうと、

  • 最も在職期間が長い人なのか短い人なのか
  • 最も総理になった時の年齢が高いのか低いのか
  • あるいは最も身長が高いのか低いのか

全く分からないことになってしまいます。

あまり褒められるプレーではありませんが、あと一問取られると負けてしまうような絶体絶命のピンチにおける最後の手段の一つです。

新名は問題文すら見ずにスライダーへ飛び込んで行ったので、「リアルダイブ」と自嘲していました。


小ネタ

レオニール戸塚が鉄オタだったとは・・・。意外でした。

オマケシーンでは、いつもは腐った後輩たちを「はしたない」と叱っている苑原譲自身もしっかりと腐女子なことが判明。「新芦」って千明さんが作った言葉なんですか((

2Rの組み合わせ

そして気になる次巻は第2R。「早押しっぽいセット」が用意されています。

とはいえ1Rで様々な仕掛けを放ってきたスクエアですから、地方予選の第2Rでいきなりガチガチのクイズはしないはず
早押し+なにか変わったルールの勝負と予想されます。

過去の高クイ地方予選にあった体力系のクイズということもあるかもしれませんね。

そして気になる2Rの組み合わせがこちら。

  • 港台中学 vs 麻ヶ丘
  • 宇都宮蛭子 vs 吉大付属
  • 神南 vs レオニール
  • 開城・細川 vs 宮浦・畑中
  • 宮浦・芦屋 vs 開城・大蔵
  • 用山 vs 前ノ橋
  • ぷらねっと vs 文蔵
  • 明星第一 vs 本上テニス部


見どころは


- 神南 vs レオニール

神南・花房の一言に感化されて「クイズを楽しむ」ことができ、1Rを突破したレオニール・戸塚。

もともと東京外の関東名門として争ってきた両校、クイズへのプレイスタイルの違いから度々ぶつかってきた花房と戸塚の決着がいよいよ付くのですね!

同じメガネ男子として戸塚に勝ってほしいですが、花房がここで消えてしまうのも惜しい・・・。

- 開城 vs 宮浦

開城と宮浦は、エースチームどうしとサブチームどうしがそれぞれぶつかることになったわけですが、特に芦屋チームvs大蔵チームは必見でしょう!

チームリーダーとしてどちらも負けられない一戦ですし、「勝負にこだわる」という共通点を持つ御来屋と誠司の対決も期待しています。

- ぷらねっと vs 文蔵

アイドルとして更なる高みを目指すための手段としてこの大会に臨むぷらねっとチーム。
休憩中にメンバーがしていたやや強引なインタビューに、識は明らかに嫌悪感を表していました。
ただ、少し識くんは心が狭い感じがしますね。「アイドル」ということでやや偏見を持っている様子。
おそらくクイズでもひと悶着ありそう。目的は違えど「高みを目指す」という明確な目標がある相手だけに、一筋縄ではいかないはずです。
このラウンドを終えた後に、識くんがどう成長しているのかも楽しみです。



2Rの結果を勝手に予想してみた。

次巻の発売はまだまだ先であるわけですが、2Rの結果を予想してみました!全部当たってたら誰かごほうび下さい。


港台 vs 麻ヶ丘 → 港台

いきなり大胆に予想しました。この一戦は第2R最初の試合。このラウンドの怖さを僕たちにまざまざと見せつけてくるのではないでしょうか。

知識で武装した麻ヶ丘チームが変則的なルールに翻弄され、運で勝ち上がってきた女子中学生に負けてしまう・・・。観戦していた他のチームは何が起こるか分からないこのラウンドのルールへの恐怖におびえる・・・。

うーん、さすがにない・・・?


宇都宮蛭子 vs 吉大付属 → 宇都宮蛭子

モブキャラ校どうしその1。
吉大付属の姿がまったく描かれていないような気がしたので、宇都宮蛭子が勝つと予想。宇都宮は勝ち抜けシーンでちゃんと登場していました。

神南 vs レオニール → レオニール

僕と同じメガネ男子の戸塚率いるレオニールと予想。

1Rで花房に煽られてクイズを楽しむことにしたレオニールが、それを教えてくれた神南を僅差で打ち破る・・・といったところでしょうか。

でも八木ちゃんが負けちゃうのは悲しいな~。

開城・細川 vs 宮浦・畑中 → 開城・細川

2つのチームがここまで残っている両校のサブチームどうしの対決。続くリーダーチーム対決の前哨戦ともいえるでしょう。

ここは開城が意地を見せると思います。

宮浦・芦屋 vs 開城・大蔵 → 宮浦・芦屋

大将戦。最後は開城の誤答で宮浦が逃げ切る展開になるのではないかと。単純に、主人公のライバルが2Rで負けてしまうことは予想しづらいので・・・。

ただ、その場合は兄妹対決が見れなくなってしまうんですね。もしかして2Rの後、敗者復活もあるのかも??御来屋の回想シーンでもそれを匂わせる発言があったような。

用山 vs 前ノ橋 → 用山

モブ校対決その2。これは全然分からん。今鉛筆を転がして決めました。

ぷらねっと vs 文蔵 → 文蔵

関西の帝山高校というラスボスがいるわけなので文蔵は全国大会に出るのでしょうから、当然勝利するはず。

どれほどぷらねっとチームに苦しめられるのか、見どころです。

明星第一 vs 本上テニス部 → 本上テニス部

モブ対決その3。「HONJO」と書いたユニフォーム姿がどこかに描かれていたはず・・・。描写回数の多い本上が勝利と予想です。



まとめ

長々と予想してみましたが、イクラ先生はこんな予想を見事に裏切る展開を仕掛けてくるはずです!

また、笹島先輩と識たちが一緒にスクエアに出られるのは今年が最後であることも明かされました。
スクエアはまだ地方予選第2Rですが、この大会が終わった後のことも心配になってきます。

次巻は来年の5月ごろと発表がありました・・・。まだまだ遠いですが、早く読みたい!

次巻についているペーパークイズでは満点が取れるように、いまからクイズの修業をしておきます!!
今回は36点でした。。。トホホ。。。