あるむふぁっきら

福岡の大学生による雑記帳。

爪を噛む癖をやめたい

お題「やめたいこと」


僕には爪を噛む癖がある。
いつからかは分からない。
かなり小さい頃からだと思う。




両親は、僕が爪をかんでいるところを見つけるたびに「汚いからやめなさい」と怒った。


僕はいつだったか何かの本で「子どもが爪を噛むのは親の愛情を適切に受けることができていないからだ」ということを読んでいた。
だから僕は両親から怒られるたびに、爪を噛むのは両親のせいなはずなのに、どうして僕が怒られなきゃいけないんだろうって思ってた。
でも、そんなことを直接言ったらもっと怒られるに決まっていると思っていたから、僕は何も言わなかった。




時は過ぎて僕は20歳になった。
家を出て、大学に入って、一人暮らしを始めた。
それでも、小さい頃から身についてしまった爪を噛む癖は今も治らないでいる。
爪を噛むのを我慢していても、気がついたら指の皮を剥いでいたりする。僕の指にはよく絆創膏が巻いてある。




爪を噛んだり、指の皮を剥いでささくれを作ったりするのは立派な自傷癖で、「皮膚むしり症」という疾患の可能性もあるらしい。
ウィキペディア先生によると患者の3/4は女性らしい。僕は珍しい部類らしいね。
爪を噛んでいたりささくれができていたりすると、それを他の人が見たら汚いと思われると感じて、他の人に手を見せるのが怖くなる。
だから誰かにものを渡す時って、けっこう緊張する。普通に相手の指とか見えるでしょ?「汚い指だな」って思われてるんだろうなあって思ったらつらい。




僕が爪を噛み始めたきっかけが、両親から幼少期に愛情を注いでもらえなかったことによるのかどうかは分からない。
けれど、爪を噛んでいることそれ自体を叱って、僕がどんなことを思って何を考えているのかあまり考えてくれなかったという点では、今の僕に爪噛みの癖が残っている責任の一端は両親にもあるのではないかと思ってしまう。
いや、もっというと、「反論したら余計怒られる」と思わせている事自体が問題だっただろう。

(この文章を書いているのは、僕が「かわいそうなやつだから同情して欲しい」と思っているからである。)

(この文章を書いているのは、僕が自分で自分の思考を分析できる冷静なやつだと思って欲しいからである。)



ところで家の近くに精神科の病院があるんだけど、皮膚むしり症の診断って精神科で良いのかね?




なんだか増田みたいな投稿になってしまった。